Facebookが引け後に第2四半期決算を発表します。

コンセンサスは:

EPS: 11¢ 結果12¢
売上高: 11.5億ドル +28% 結果 11.8億ドル


です。

今回の決算はフェイスブックがIPOした後、最初の決算発表となります。

いつも言っている事ですが、IPO後の初決算はブッチギリで市場予想を上回ることが必要です。その理由はのっけからズッコケないように主幹事証券がIPO企業にガイダンスを低くするよう指導するからです。

言い換えれば決算のハードルはきわめて低く設定されているということです。

同社の場合、IPOのマーケティングが開始されて以降、二回も業績予想が下方修正されました。

また昨日のジンガ(ティッカー:ZNGA)の決算が悪かったこともあり、市場参加者の期待はハッキリ言ってかなり低いです。


次の注目点としては第3四半期のガイダンスです。コンセンサスは:

EPS: 12¢
売上高: 12.5億ドル


となっています。これらの全ての数字が予想を上回ることが必須となります。

その他のパフォーマンス尺度としては:

DAU(デイリー・アクティブ・ユーザー数) 第1四半期の実績は5.26億人でした。DAUは前年比+41%程度で推移しており、このペースはだんだん鈍化しています。今回、DAUの成長率がどの程度鈍化するかに注目が集まっています。 結果5.52億人

MAU(マンスリー・アクティブ・ユーザー数)FBにアカウントを持っていて、過去30日にフェイスブックにログインしたことのあるユーザー数の統計です。第1四半期では9.01億人(+33%)でした。今回の決算ではこの数字が10億人を超えている必要があると思われえます。 結果9.55億人

モバイル戦略:モバイルのトラフィックはマネタイゼーションが難しいと言われています。モバイルへのユーザーのミックスシフトは悪材料として受けとめられるリスクがあります。

フェイスブック・エクスチェンジ:6月に発表されたセルフ・サービス方式での広告出稿プラットフォーム、「フェイスブック・エクスチェンジ」のこれまでの感触についてコメントがあるかどうかが注目されます。