Facebookはネット賭博のオペレーターであるゲームシスと共同で、実際に現金を賭けることができる賭博ゲームを英国で開始します。

ネット賭博はFacebookの広告の単価とは比べ物にならないARPUなので、同社の収益へのインパクトも大きいと思われます。

現在のところこれは英国だけの試みであり、Facebookはお得意のユーザー・データ分析システムを駆使して、厳格にユーザーが18歳以上であることを確認した上で、ゲームへの参加を許します。

ゲームシスは参加者がゲームを始める前に賭け金のリミットを設定出来るツールを提供し、賭博中毒を避ける配慮をしています。

英国以外にもネット賭博が許されている国は存在するので、今後、英国での実績を元に他の国でのロールアウトを考慮するものと思われます。

アメリカでの状況ですが、オバマ政権は去年の12月にオンライン賭博は合法であるという判断を示しています。但しスポーツ・べッティングだけは禁止されています。


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さて、ジンガは『ジンガ・ポーカー』というゲームを既に持っており、毎日、700万人がプレイしています。ジンガは先の決算のカンファレンス・コールで2013年に実際に現金を賭けるネット賭博に参入すると発表しています。

今年の初めにスロットマシンのメーカーであるIGTがネット賭博のダブルダウン(Facebook上でのカジノ型ゲームで第4位)を5億ドルで買収しており、今後参入が相次ぐと予想されます。