1980年代にラテン・アメリカが債務危機に陥った際、債権者だった米国のマネーセンター・バンクはブレディー・プランという再建計画に基づいて債務のリストラを行いました。

ブレディーとは、時の米国の財務長官、ニコラス・ブレディーの名前です。

この時、南米のドラ息子達が結託して無理難題を吹っ掛けた経緯から、それらの南米諸国は「ブレディー・バンチ(=懐かしいアメリカのTVドラマの題名をもじっています)」と揶揄されました。

CNBCのケリー・エヴァンス(この娘は歴史を良く勉強している)は今週末、ローマで開催される、イタリアのマリオ・モンティ首相を中心とした重債務国の会合を「新しいブレディー・バンチだ」と形容しています。