香港上海銀行による中国の12月の製造業購買担当者指数速報値は50.9と市場予想の50.8を上回りました。なお11月は50.5でした。
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細かい項目を見ると:

アウトプット 増加(ペースは減速)
新規受注 増加(ペースは加速)
新規輸出受注 減少(方向転換)
雇用 不変
バックログ 増加(方向転換)
アウトプット価格 増加(方向転換)
インプット価格 増加(ペースは減速)
仕入品在庫 減少(方向転換)
完成品在庫 減少(ペースは鈍化)
購買量 増加(ペースは鈍化)
納期 延びている(ペースは鈍化)


今日はこのニュースを受けて香港ハンセン指数は+0.71%、中国上海総合指数は+4.32%と急騰しました。

しかし上の細かい項目をじっくり見ると、例えば新規輸出受注が減っているなど、あちこちに回復が力強くないことを示唆する兆候が見られます。

このため、手放しで喜ぶには、未だ早いと思います。