ハリー・リード上院院内総務(民主党)とミッチ・マコネル上院院内総務(共和党)の間で行われていた「財政の崖」回避の話し合いは日曜日の午後に入ってパッタリ止まってしまいました

共和党のマコネル院内総務がソーシャル・セキュリティ(社会保障)のインフレ・スライド制を止める提案をした事に民主党が反発したのがその原因です。

民主党のリード院内総務は「もうカウンター・オファーを出せない」と匙を投げたコメントをしています。

もしマコネル院内総務とリード院内総務の間で妥協案がまとまらない場合は現在上院で多数派を占める民主党がミドルクラスの増税回避ならびに失業保険の延長だけに焦点を絞ったその場しのぎの法案を月曜日に提出し、それを上院の投票にかけると思われます。

上院は民主党が多数派を占めているので、この法案が可決される可能性はまだ残っています。

それが上院で可決された場合、同法案はすぐさま下院で投票に付されます。下院は共和党が多数派を形成しているので、この法案が通過する保証はありません。