どうやら中国のシクリカル・リカバリー(=景気循環的な回復)がエンストを起こしつつあるようです。

週末に発表された2013年1&2月の小売売上高は+12.3%と突っ込んでいます。

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鉱工業生産高も+9.9%と、12月よりダウンティックしました。

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最も落胆すべき数字は消費者物価指数で、+3.2%とまたインフレになり始めています。これは不動産・建設を軸とした景気対策を中国政府が繰り出すことがやりにくくなることを意味します。一方、生産者物価指数の方は-1.6%と12月と同じでした。こちらの方が上昇してないのは、メーカーの景気が悪いことを意味します。

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なお1&2月の発電量は+3.4%で去年の年末の+6%~+8%のペースからまた鈍化しています。固定資産投資は+21.2%でした。