モルガン・スタンレー(ティッカー・シンボル:MS)が第1四半期の決算を発表しています:

EPS:市場予想56¢に対して結果61¢
売上高:市場予想83.4億ドルに対して結果81.6億ドル


決算発表リリースの中でジェームズ・ゴーマンCEOは「グローバル・ウエルス・マネージメント部門の税引き前営業利益は過去最高だった。未だ取得していないウエルス・マネージメントJVの35%の取得を速やかにすませたい」としています。またFICC(債券為替コモディティ)部門のバランスシートの圧縮も進めてゆく戦略を確認しています。

また今回のリリースでは三菱UFJフィナンシャルグループとのジョイント・ベンチャーの存在を株主にアピールしており、日本経済の再活性化でモルガン・スタンレーが特別に有利な位置につけているとしていました。

機関投資家向け証券業務の売上高は41億ドル、利益は8.3億ドルでした。うちアドバイザリー収入は2.51億ドル(去年は3.13億ドル)、株式式受け収入は2.83億ドル(去年は1.72億ドル)、債券引受収入は4.11億ドル(去年は3.66億ドル)でした。

FICCの売上高は15億ドルと去年の26億ドルから減少しました。これはコモディティ価格の下落などを反映しています。

株式営業トレーディング収入は16億ドルで去年の20億ドルから減少しました。プライム・ブローカレージはまずまずでした。

グローバル・ウエルス・マネージメント部門の収入は35億ドル、利益は5.97億ドル(去年は4億ドル)でした。

ティアワン・キャピタル・レシオ(バーゼルⅠ)は13.9%でした。

プリ・マーケットでの株価は-1.49%の$21.15で推移しています。