ファッション雑誌、『VOGUE(ヴォーグ)』のセプテンバー・イシューが話題になっています。毎年、この時期のファッション雑誌は、秋のシーズンに向けて広告を大量に出稿するため、秋からクリスマスにかけてのファッション業界や専門店のビジネスの先行指標だと言われています。

今年は去年に比べて主要5誌では+4%(広告ページ数ベース)にとどまりました。

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これは落胆すべき数字です。このところティーン向け専門店や百貨店は酷い決算が相次いでおり、消費の対象が洋服から自動車などへ移っていると指摘されています。

さて、『VOGUE(ヴォーグ)』のセプテンバー・イシューはもうひとつ話題を提供しています。それはヤフー(ティッカーシンボル:YHOO)のマリッサ・メイヤーCEOが載っているからです。(表紙はジェニファー・ローレンス)

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彼女は過去にも『グラマー』などの非ビジネス雑誌に掲載されたことがあるので、今回が初めてというわけではありません。

しかし、女性のエグゼクティブが、本業のビジネスの切り口ではなく、ファッション・アイコンとしてファッション雑誌の誌面を飾った場合、その後で本人の運命が暗転することがウォール街では知られています。記憶に新しいところではリーマン・ブラザーズのエリン・キャランCFOが『コンデナスト・ポートフォリオ』に登場したことが思い出されます。

しかし……化けるなあ、オンナは。