元ハーバード大学学長のローレンス・サマーズが、今日、時期FRB議長に自分を指名して欲しくないと発表しました。

オバマ大統領はサマーズ氏を指名する方向で、ほぼ固めていたので、これは大統領にとってショックだと思います。

サマーズ氏は辞退した理由を次のように述べています。

"I have reluctantly concluded that any possible confirmation process for me would be acrimonious and would not serve the interest of the Federal Reserve……"


ここで重要な言葉はacrimoniousです。これは「喧嘩腰の」とか「ギスギスした」という意味です。

上院議員の中にはサマーズ氏をFRB議長に指名することに反対する議員も多く、承認投票が難航することが予想されていました。FRB議長は、大統領が指名し、それを上院が承認する必要があります。

ウォール街はサマーズ氏よりジャネット・イエレン氏の方が良いと考えているので、これはある意味で朗報だと解釈されると思います。

ただ上院議員の中にはイエレン氏も支持しないという議員もいます。だから「これで100%イエレンで決まり!」と単純に考えない方が良いでしょう。サマーズもダメ、イエレンもダメという悪夢のシナリオだって、可能性としては残っているのですから。

オバマ大統領は以前にイエレン氏のことを「ミスター・イエレン……」と言及するチョンボをしています。それほどFRBのことについて疎い。(><)

あと閣僚を自分のオトモダチで固める、悪いクセがある。例の、わけわかんない財務長官人事とか(笑)

だからフタをあけてみたら、ドン・コーンで「ド~ン!」というありえない展開もWWW