今日、携帯ネットワークの混雑を解消するpCellという新技術が発表され、シリコンバレーが興奮に包まれています。

pCell技術とは既存の携帯電話網のラジオ・シグナルを使って「自分専用」のセル(cell)を合成(synthesize)する新技術を指します。pCellの「p」は、パーソナルのpというわけです。

pCellは他のユーザーとシェアされないので狭い場所で何人ものスマホ・ユーザーが同時に動画を視る場合でもスピードが劣化しません。

このpCellを実現するための設置型アンテナ、pWaveは、アウトドア、室内など、どこにでも設置できます。

pCellはソフトウェアによって個人ユーザーごとのpCellを定義してゆくわけです。その使用感はMobile Fiberと似ていますが高速で走る列車で動画を視る時感じるような、セルとセルの間でのシグナルの途切れなどがありません。

pCellは発明家スティーブ・パールマンによって10年以上も温められてきたコンセプトであり、最近、メディアに対する積極的な接触を始めたばかりです。パールマンはアップル、マイクロソフトなどに勤めた経歴があります。

パールマンの会社はアーテミス・ネットワークス(Artemis Networks)という名前でインキュベーター、リアデン(REARDEN)によってファンディングされてきました。