僕の目先の相場観ですが、これまで主張してきたことと変化はありません。

すなわちアメリカ株についてはナスダックを中心に軟調な展開を予想しています。

5月は:

1.「セル・イン・メイ」という季節性
2.中間選挙のジンクス(=6・7月にかけて相場が急落→最大で-20%を覚悟)


という二つの強力なネガティブ要因があります。だからキャッシュ・ポジションをうんと高くしています。

キャッシュを多く持つには理由があるのです。

それは「ミッドターム・コレクションの安値は、絶好の仕込場である」という経験則があるからです。

平均すると、この安値から来年の高値まで、+48%の上昇が期待できます。別の言い方をすれば、四年間の大統領選挙のサイクルで、この三年目が一番儲かる……今は、そのチャンスを前に、機動的に動けるようにしておかないといけないのです。

直近の過去2回のミッドターム・コレクションでは、いずれも相場は6・7月に大底を付けています。しかし、その後急反発するのではなく、9月まで底値をのたうちまわる展開でした。9月の安値は、6・7月につけた安値より少し高い位置でした。

若しこのパターンが今年も踏襲されるのであれば、まず6・7月の安値がどの辺まで下がるのかを見極めないといけません。見極めに際してはキャッシュで高みの見物がベスト。

6・7月のどこかで相場が上昇し始めても、鷹揚に構えて、出動しないつもりです。なぜなら、このデッドキャット・バウンスは、逃してもOKだから。

相場は、どうせ二番底を確認に行きます。

これは9月のレーバーデーの後ではないかな? と思っています。

このときの下落局面は、果敢に仕込みたいと考えています。

それまではエクソンモービル(広瀬家のコア銘柄→家訓で、売ってはいけないことになっている)の他、ちょっと周辺銘柄で味付け的にトレードするのみ。