カリフォルニアの立法府でビットコインに代表される仮想通貨を合法化しようという動きが大詰めを迎えています。

カリフォルニア州議会議員で銀行財政委員会議長を務めるロジャー・ディッキンソン(民主党、サクラメント)が2013年1月に提出した代替通貨法案(AB129)が成立にむけて前進中です。

ディッキンソン議員は「いかなる企業も米国で合法とされる通貨以外のマネーを発行したり流通させることは許されない」というカリフォルニア州法セクション107の規定を時代遅れだとし「Amazon CoinsやStarbucks Starsが気軽に利用されているこの時代に、消費者目線からの利便性を考慮しないセクション107の規定はすでに形骸化している」と指摘しています。

この代替通貨法案(AB129)は既にカリフォルニア州下院で投票に付され、75-0で可決されています。

これに続き同法案はカリフォルニア州上院銀行金融機関監視委員会を7-1で通過し、近くカリフォルニア州上院の本投票にかけられる見通しです。若し上院を通過すれば、ジェリー・ブラウン州知事の署名により法案成立となります。

AB129は文言が数次に渡り手直しされ、現在は:

AB129は「いかなる企業も米国で合法とされる通貨以外のマネーを発行したり流通させることは許されない」というカリフォルニア州法セクション107を廃止することを目指す。


という表現になっています

なお仮想通貨の合法化に関してはカリフォルニア州だけでなくニューヨーク州も積極的であり、どちらの州で先にビットコインが合法化されるか注目されています。

(文責:広瀬隆雄、Editor in Chief、Market Hack

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