JPモルガン(ティッカーシンボル:JPM)の第3四半期決算が発表されました:

EPS:予想$1.39に対し、結果$1.36
売上高:予想237.8億ドルに対し、結果242.5億ドル


今期の決算は10億ドルの訴訟関係費用が含まれています。これはEPSに換算して26¢に相当します。

コア・ローンは前年比+7%でした。純利益は55.7億ドルでした。第2四半期は59.8億ドル、前年の第3四半期は赤字の3.8億ドルでした。ティアワン・キャピタルレシオは11.3%でした。簿価は56.5ドルでした。因みに第2四半期は55.53ドルでした。

【コンシュマー・コミュニティバンキング部門】
貸倒引当金の上昇で純利益は微減しました。売上は微増、非金利費用は微減でした。自動車ローン・オリジネーションは前年比+6%、住宅ローン・オリジネーションは前年比-48%、前期比+26%でした。

【コーポレート&投資銀行部門】
純利益は15億ドル、前年比-34%でした。去年のDVAロスの影響(3.97億ドル)を除いた比較では純収入は前年比+2%、純利益は前年比-40%でした。

投資銀行フィーは15億ドル、前年比+2%でした。うちアドバイザリー・フィーは4.13億ドル、前年比+28%、株式引受フィーは4.14億ドル、+24%でした。債券引受フィーは7.15億ドル、前年比-16%でした。グローバル・投資銀行フィーでは世界第1位を維持しました。

ウォレット・シェアでは:

債券引受第1位
株式引受第3位
M&A第2位
ローン・シンジケーション第1位


でした。

また世界トップ10投資銀行中、全ての業務からくる売上高マーケットシェアで第1位を維持しました。リサーチ・ランキング(オールアメリカ・インスティチューショナル・インベスターズ・ランキング)でも第1位を維持しました。投資銀行へ配分された資本に対するROEは10%でした。

プリマーケットでのJPモルガン株は-0.77%の$57.71で推移しています。

JPM