10月16日にマネックス証券の緊急セミナーで「今が絶好の買い場だ」ということを説明しました。私がそう考えた背景にはアメリカ株は中間選挙がある年はミッドターム・コレクションと呼ばれる調整局面を迎えることが経験則的に知られており、しかもその調整の後、大きなブル局面がやってくるのが通例だということがあります。

あの日以来、ダウ工業株価平均指数は安値から+12.4%上昇しました。

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そこで「ここから、どうすれば良いの?」ということを、もう一度、確認しておきたいと思います。

アメリカの中間選挙の年を1914年まで遡り、そのミッドターム・コレクションの安値で株を買ったら、その翌年の高値まででどれだけ利食いになったか? を示すのが下のグラフです。平均すると+48.4%という驚異的な数字になっています。

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この数字を今回のミッドターム・コレクションの安値に当てはめれば、目標価格は18,208 23,528.99になるわけです。(*)

すると金曜日の引け値が17,828なので、まだここから21%31.97%の上値が期待できるわけです。

大統領の任期の三年目の株式市場は、1月から7月まで、押し目らしい押し目が無いことが知られています。

すると、今は10月以降のリバウンドで得た利益を確定することより、粘って、ひっぱるだけひっぱった方が有利ということになります。

もちろん、目先相場をかく乱する材料が無いわけではありません。それはまた別の機会で紹介するとして、今は少々の波乱が襲っても、踏ん張るべきだと思っています。


【お詫び】
上で横線で消去した数字が間違っていました。デスクトップに開いていた、複数のスプレッドシートのうち、本稿に関係ない別のスプレッドシートの数字に目が行ってしまい、それを書き込んでしまいました(><)失礼。


正しい計算根拠と数式を下に示しておきます:

10月の安値:15,855.12
ミッドターム・ローからの平均上昇率:48.4%
来年7月頃に来ると思われる目標価格: 15,855.12×1.484 = 23,528.99
金曜日の引け値:17,828
金曜日の引け値から計算した上値余地:(23,528.99-17,828)÷17,828 ×100 = 31.97%