最近の原油価格の下落を受けてコノコ・フィリップス(ティッカーシンボル:COP)が来年のドリリング予算を2割削減すると発表しました。

同社はイーグルフォードやバーケンなど、既に生産が行われている油田に投資を集中させる一方で、コロラド州その他での新しい開発は見合わせる方針です。

今日のコノコ・フィリップスの発表は大手の米国内の油田における予算カットとしては最初の例と言えます。「ウチは、減額しない」という我慢比べは、どこか一社が諦めると怒涛のようなプロジェクトのキャンセルにつながるわけです。

株主の要求は「もっと成長を」というものから「なぜアンタのところは減産しないんだ?」というものに変わってゆきます。

そのへんの他社動向に注目したいと思います。