ツイッター(ティッカーシンボル:TWTR)のディック・コストロが機関投資家からの圧力でCEOを辞めると発表しました。後任には暫定CEOとしてツイッターのオリジナル・メンバーのひとり、ジャック・ドーシーが座ります。

ツイッターは先に発表された第1四半期決算で「あっ!」と驚く悪い決算を出しました。それ以降、機関投資家のコミュニティからは「コストロは辞めろ」という声が出ていました。

ツイッターの初期からの支援者であるユニオン・スクエア・ベンチャーズのフレッド・ウィルソンは5月30日のブログ記事でコストロを支持、応援していました。しかしどうやらフレッドも心変わりした模様。

後任のジャック・ドーシー暫定CEOはすでに過去にツイッターを切り盛りした経験があり、そのときの采配ぶりはあまり芳しくありませんでした。

このところネット広告の業界はプログラマティック・アドバタイジングの登場で単価が下落しているうえ、今日は「アップルがiPhoneから広告表示を締め出すのではないか?」という観測が出るなど、どんどん雲行きがおかしくなっています。

ツイッターの経営陣に固有の問題もあるけれど、業界全体も問題を抱えていると思います。

CRTO