今日、ウォルマート(ティッカーシンボル:WMT)がアナリスト・ミーティングを開催し、その中で利益警告しました。これを受けてウォルマート株は-8.5%急落中です。

wmt

ウォルマートは1月末が会計年度末になります。だから2017年度は来年2月からスタートします。今日、アナリスト・ミーティングで同社は「2017年度のEPSは-6%から-12%になる」とコメントしました。これは現在のコンセンサス予想の+4.6%と全く相容れない数字です。

ウォルマート

また「今期の売上高成長率は±0%になる」とコメントしました。これはこれまでのガイダンス(+1%~+2%)より低いです。

2017年度のEPS下方修正のうち「75%は最低賃金引上げが原因だ」としています。

なおEPSは2017年度をボトムとして、それ以降は年率+5%~10%程度上昇すると会社側は主張しています。

2017年度以降も年間110億ドル前後の設備投資額は維持するし、現在一株当たり$1.96の配当も維持する見込みです。なお同社は過去42年間、連続して増配を繰り返してきました。