湾岸協力会議(GCC)の石油相が今日、サウジアラビアのリヤドで会合しました。11月30日の石油輸出国機構(OPEC)総会を前に、具体的な生産調整の打ち合わせをするのがその目的です。

今回の打ち合わせにはサウジアラビアのほか、クウェート、バーレーン、カタール、アラブ首長国連合の石油相が参加しました。オマーンだけは欠席しました。

このGCCメンバーでの打ち合わせとは別に、ロシアのノヴァク石油相も今回の集いにゲストとして招かれ、非公式な打ち合わせをした模様です。

今回のGCCミーティングで、サウジアラビアのカリード・アル・ファリ石油・産業相は「原油市場はリバランスの途上にある」と語りました。

ロシアのノヴァク石油相は、今日のGCCとのミーティングの後、明日はウイーンに飛び、OPECの代表との打ち合わせをする予定です。

ここからは僕の考えですが、現在のOPECはメンバー国の利害が対立しており、しかも1973年のオイルショックの時のような、メンバー各国を一致団結させるような出来事(=ヨム・キプル戦争)は起きてないので、求心力は弱いと思います。

しかし……

サウジアラビアが、単独減産する可能性は、これまでのOPECの歴史の中で、いつにも増して大きいと思います。

僕がそう考える根拠は、10月26日のインヴァスト証券主催OPENセミナー「OPEC減産の可能性と投資戦略」でデータを駆使しながら説明します。

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これはOPENセミナーですので、どなたでも参加できます。

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インヴァスト証券主催OPENセミナー「OPEC減産の可能性と投資戦略」