一昨日の記事「下院共和党ヘルスケア・プランが公表された」の内容を一部訂正します。
訂正箇所所は下の部分です:

下院共和党ヘルスケア・プランでは、個人の1)年齢と、2)所得に応じて税控除を決定する仕組みが採用されます。


ここで僕は「税控除」と書いてしまったのですが、正しいのはクレジットです。

(なんだ、控除もクレジットも似たようなものじゃないか?)

と思われるかもしれませんが、実際にはかなり違います。

実例で説明します。

いま28歳の若者が新プランを利用し医療保険に加入したとき、政府はすぐに2000ドルのクレジットを用意します。もしその医療保険の保険料が3000ドルだとしたら、本人は保険会社に1000ドルだけ払い、残りの2000ドルは政府が直接保険会社に払い込むのです。

(これにたいして「控除」なら確定申告の際、つまり4月に「戻ってくる」カタチになるので、その間、加入者が保険料を全額負担しなければいけないし、そもそも所得が低い人は税金を払わないので「税金から差し引く」という規定ではインセンティブがなくなってしまいます)

間違った理解で記事を書き、失礼しました。(なおオリジナルの記事も直しておきました)