機関投資家が使う株価指数のプロバイダー、MSCIは半年に一度株価指数の見直しを行いますが昨日の発表でパキスタンがフロンティア・マーケットからエマージング・マーケットへ格上げされました。
パキスタンという国の投資機会については過去の記事で詳述したので、下の記事を読んでください:
「中国・パキスタン経済協力の持つ地政学的な意味ならびに投資機会」
パキスタンに投資する最も簡単な方法はグローバルXが出しているパキスタンETF(ティッカーシンボル:PAK)になります。

2015年4月に登場したこのETFの現在の総資産は4,600万ドルです。年間費用比率は0.91%です。株価収益率(PER)は12.1倍、株価純資産倍率(PBR)は1.83倍、株主資本利益率(ROE)は15.6%です。
主な組み入れ銘柄は:
などです。
パキスタンという国の投資機会については過去の記事で詳述したので、下の記事を読んでください:
「中国・パキスタン経済協力の持つ地政学的な意味ならびに投資機会」
パキスタンに投資する最も簡単な方法はグローバルXが出しているパキスタンETF(ティッカーシンボル:PAK)になります。

2015年4月に登場したこのETFの現在の総資産は4,600万ドルです。年間費用比率は0.91%です。株価収益率(PER)は12.1倍、株価純資産倍率(PBR)は1.83倍、株主資本利益率(ROE)は15.6%です。
主な組み入れ銘柄は:
ハビブ銀行 10.4%
ラッキー・セメント 10.1%
MCB銀行 8.3%
ユナイテッド銀行 7.4%
オイル&ガス・デベロプメント 6.3%
エングロ 5.1%
パキスタン・ステート・オイル 4.1%
などです。