6月27日にベネズエラで、警察のヘリコプターが最高裁のビルの上空を旋回し、手りゅう弾を投下するという事件がありました。

これは義憤に駆られた(?)警察の「単独犯」であり、クーデターのような、組織的な作戦ではありません。



しかしこの「英雄的行為」に触発される格好で、将来、軍部や市民が大規模な行動を開始する可能性は残っています。

27日の攻撃に関しては、いろいろな観測が飛んでいます。マドゥロ大統領に幻滅した与党内の不満分子が、こっそり裏でこれを画策したというセオリーが囁かれています。

なおマドゥロ大統領は自分の地位を固めるため、現在、憲法改正のイニシアチブを進めており、7月30日までに起草者が選定される予定です。