米国株の投資家なら、近年、FANG、すなわちFacebook、Amazon、Netflix、Googleが株式市場のけん引役となってきたことをご存知だと思います。
フェイスブックがIPOされたのは2012年5月18日ですが、それ以降2016年末までに同社株は年率換算(Compounded Annual Returns)27.1%で上昇しました。
同じ期間、アマゾンは年率換算31.0%、ネットフリックスは72.7%、グーグル(現在はアルファベットに社名変更しています)は23.0%のリターンでした。これに対し、ビットコインは212%でした。
もちろん、ビットコインの方がボラティリティー(価格のブレのこと)が高いので、「リターンの質」を考えるとき、その点を考慮する必要があります。
シャープ・レシオはウイリアムF.シャープによって考案された「リスク修正後リターン」の尺度です。

これによるとビットコインのシャープ・レシオは1.62で、FANGを上回っています。
さらに言えばビットコインは株式市場とのコリレーション(=価格が連動して動くこと)が低いので、「毛色の違うリターン」を得やすく、モダン・ポートフォリオ・セオリーの考え方からすると、分散投資の対象として極めて魅力的だと言えます。
【ビットコインの基礎シリーズ】 第1回 ビットコインが生まれた背景について
【ビットコインの基礎シリーズ】 第2回 人々が「この仮想通貨には価値がある!」と考える決め手について

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これによるとビットコインのシャープ・レシオは1.62で、FANGを上回っています。
さらに言えばビットコインは株式市場とのコリレーション(=価格が連動して動くこと)が低いので、「毛色の違うリターン」を得やすく、モダン・ポートフォリオ・セオリーの考え方からすると、分散投資の対象として極めて魅力的だと言えます。
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