マスターカード・スペンディングプラスの調査によると今年のクリスマス商戦期間の小売売上高は前年比+4.9%と好調でした。

1

なおクリスマス商戦期間は厳密にはサンクスギビング・デーの翌日のブラック・フライデーからクリスマス・イヴまでを指しますが、マスターカードのデータは11月1日を起点としています。このデータにはネット通販の数字も含まれています。

今年のクリスマス商戦が好調だった主因は好景気、低失業、賃金の上昇などで消費者が消費に積極的だったことによります。

また12月25日が月曜日だったことで、クリスマス・イヴが日曜日とあり、ギリギリでの駆け込み購買があったことも寄与しています。

いずれにせよ、ここ数年、小売店、とりわけショッピング・モールの実店舗に依存する業者は苦しい年が続いていたのですが、今年は消費が強かったことに加え、ホリデー・シーズンに向けて各社の在庫の水準が適正であったことも利益伸長に貢献しているものと予想されます。コンサルタント会社マーケット・トラックによる特売セールは例年よりも少なかったそうです。

Market Hack FOCUS LISTではクリスマス商戦の好調を見越してアバークロンビー&フィッチ(ティッカーシンボル:ANF)とギャップ(ティッカーシンボル:GPS)の2銘柄を組み入れていますが、良いパフォーマンスでした。

anf

gps


【お知らせ】
Market HackのFacebookページに「いいね」すれば最新記事をサブスクライブすることができます。

広瀬隆雄のTwitterInstagramnoteもよろしく。

お問い合わせはhiroset@contextualinvest.comまでお願いします。

最後にMarket Hack読者の親睦コミュニティ、Market Hack Salonは、現在、新規メンバーを募集中です。