この歳になると、限界をひしひしと感じます。

普段からツイッターで「急に老けた」、「死相が出ている」、「認知症じゃない?」、「サタンみたい」とボロクソ言われているので、自覚はあります。

ただ限界を感じるのは体力であって、経済力や今後の展開可能性では限界を感じません。

その意味では、若い頃の方が今よりずっと限界を感じていたかもしれません。

なぜか?

それは、(会社の限界が、自分の可能性の限界だ)と直感したからです。


そこで先ず(給料の高い会社に転職しよう!)ということを考えました。当時は、英語を使う仕事で、海外の勤務の方が条件が有利だったので、まずそちらの方へ自分の立ち位置をシフトしました。

つぎに世の中がモノ作りから金融へと移っているときだったので、金融界にもぐり込むことを考えました。

金融界では、日本もいいけど、より稼ぎの良いウォール街の方が有利だと思い、アメリカに来ました。

しかし、そうやって貯蓄を増やしてゆく過程で、是非、やりたかったことは、「宮仕え」を早く切り上げ、収入の多角化を図るということでした。

つまりサラリーマンとして会社からお給料をもらっている以上、「会社の限界が、自分の可能性の限界だ」というジレンマからは抜けられないということです。

すると自分の時間を切り売りすることに他ならないサラリーマンとしての生き方にプラスして、何か新しいことを始める必要があります。

それをまとめると下のようになります。

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サラリーマンは気楽な商売ですが、収入のUPSIDEは無いに等しいです。また、「やっても、やらなくても」見返りは殆ど変らないという点で救いが無いです。

その点、副業は不定期ですが、働いた分だけUPSIDEがあります。ただ、その場合でも副業の多くは「自分の時間の切り売り」に過ぎない場合が多いです。稀に、仕組みさえ作ってしまえば、自分の投入した時間に関係なく、収入を伸ばせるスキームにぶちあたることがあります。

投資は、「お金に働いてもらう」ことに他ならないので、自分の時間が拘束されるリスクは少ないです。ただ、その場合でも自分の投資先を常にウォッチする必要があります。この場合、投資は株だけではなく、不動産や仮想通貨を含めても良いでしょう。株の場合、日本株のみではなく、世界の株に投資することも良いでしょう。

要するに、月給生活からの多角化は「異質なキャッシュフローを作る」ということに尽きます。

2

またサラリーマンをやっているだけでは「ないものねだり」でしかない「収入の伸びシロ」を作るという大事な目的もあります。

3

またサラリーマンはいつか「ポイ捨て」されるので、副業や投資により「お金が尽きる時期をずらす」ことも考えなければいけません。

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性格の異なる収入をMIXすることは、ポートフォリオ的な考え方だと言う事も出来るかもしれません。

このように収入源に柔軟さを持たせることが出来れば、たとえば物価の高い大都市から田舎にリロケーションすることで、自分の貯金が長持ちすることを実現することも出来ます。

これは僕自身が実行していることでもあります。

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以上が、僕の考える「ハイブリッド型人生」です。



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