CNBCが伝えるところによるとルネサス・エレクトロニクスがマキシム・インテグレーテッド(ティッカーシンボル:MXIM)に買収を打診しているそうです。買収総額は200億ドルと言われています。現在は未だ話し合いの途中であり、物別れに終わる可能性もあります。

マキシムは2015年にアナログ・デバイセズ(ティッカーシンボル:ADI)と合併交渉を持ちましたが、その時の話し合いは決裂しています。

マキシムはシリコンバレーのサンノゼに本社があるミックスト・シグナル半導体のメーカーです。ミックスト・シグナルとはアナログ信号とデジタル信号の混在を指します。昔はアナログ半導体とデジタル半導体は別々のチップを組み合わせることが多かったですがタイミングの同期、インターフェース仕様の選択などが難しいため、ひとつのチップ上で両方を盛り込むやり方がポピュラーになっています。

1月に発表された同社の2018年第2四半期決算では四半期売上高が6.23億ドル(前年比+13%)、グロスマージンが67.6%、EPSが65¢(前年比+41%)でした。

また過去12ヵ月のフリー・キャッシュフローは8.49億ドルでした。

用途別では売上高の29%が工業向け、26%がコンシュマー向け、21%が自動車向け、20%が通信向け、4%がコンピューティング向け半導体でした。

mxim


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