今日、ブルームバーグTVのホスト、ジョー・ワイゼンタルが「いま市場参加者が最も注目している材料は2015年8月のような人民元ショックが再び襲うか?ということだ」とツイートしました。

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中国は不健全融資の問題に取り組んでおり、その関係で中国経済には陰りが見えています。加えて折からの米中貿易戦争で市場参加者のセンチメントはしめっぽくなっています。中国人民銀行は先日預金準備率を0.5ポイント下げ、15.5%にすると発表し、景気に配慮していることを示しました。しかしレバレッジを抑え込もうとしている折に預金準備率を緩和するというのは市場に対して「ちぐはぐなシグナル」を発することに他なりません。

今日は香港市場も急落しています。

香港の不動産価格はずっと高騰しており、そのブームは「金利は長期的に動かないだろう」という考えに基づいた、変動金利による借入が後押しした側面があります。しかし香港ドルは米ドルとペッグされているため、アメリカが利上げすると香港も利上げせざるを得ません。

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