今日、米国証券取引委員会(SEC)プロシェアーズをはじめとする複数のビットコインETFの申請を却下しました。今日却下された案件は:

プロシェアーズ・ビットコインETF
ディレクション・ビットコインETF
グラナイトシェアーズ・ビットコインETF


です。これらの企業はLONG型、SHORT型など同時に複数の商品を提案していたので合計9本のビットコインETFが却下されたことになります。

今回の却下理由は前回と全く同じでした。

これでビットコインETFの試みは「振り出しに戻った」と考えて良いと思います。仮想通貨界には落胆と諦めが広がると予想されます。

ただこれまでにビットコインETFを申請した業者の大半は零細で実績不足の企業であり、見方によってはそれらが全滅したのは驚くに値しません。またレバレッジ型ビットコインETFなどの奇をてらった商品設計は、SECが最も嫌いなチャラついた意匠です。

したがって(もうSECはどんなことがあってもビットコインETFを承認する気はないのか!)と絶望する必要は無いと思います。


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