オートデスク(ティッカーシンボル:ADSK)の第2四半期(7月期)決算はEPSが予想16¢に対し19¢、売上高が予想6億ドルに対し6.12億ドル、売上高成長率は前年同期比+21.9%でした。

アニュアル・リカーリング・レベニュー(ARR)は+28%の23.5億ドルでした。コンセンサス予想は22.8億ドルでした。期中、同社は11.9万件の新規契約を獲得しました。予想は11.7万件でした。請求額は前年同期比+27%の6.05億ドルでした。

第3四半期のEPSは予想28¢に対し新ガイダンス24~28¢が、売上高は予想6.34億ドルに対し新ガイダンス6.35~6.45億ドルが提示されました。

2019年度のEPSは予想91¢に対し新ガイダンス87~95¢が、売上高は予想24.9億ドルに対し新ガイダンス24.6~25.1億ドルが提示されました。ARRは+28から30%成長を見込んでいます。またサブスクライバーは50から55万口座を見込んでいます。

同社はCAD/CAMの老舗ソフトウェア企業ですが、近年、サブスクリプション・モデルに移行しました。その関係で、ちょうどアドビ・システム(ティッカーシンボル:ADBE)が売り切りモデルからサブスクリプション・モデルに移行したときに経験したような過渡期を経験しています。

移行期間中、見かけの売上高や利益は過少に報告されることになります。

アドビ、アトラシアン、サービスナウなどの他のサブスクリプション型企業に比べるとEV/FCFでかなりディスカウントで取引されており妙味があると思われます。

adsk


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