いつもはあちゅうとかイケダハヤトのことを書いているので今日はアメリカのインフルエンサーについて書きます。

モリー・イェーはいまアメリカでブレイクしているフード・ブロガーです。

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彼女はトリビューン・メディア系列のケーブル/サテライトTVチャンネル、「フード・ネットワーク」で自分のクッキング番組、『ガール・ミーツ・ファーム』に出演しています。また『モリー・オン・ザ・レンジ』というクックブックを出版しています。

彼女はシカゴ・シンフォニー・オーケストラのクラリネット奏者ジョン・ブルース・イェーと妻のテレサ・ライリーの間に生まれた子供で、父親は中国人、母親はユダヤ人です。

ニューヨークのジュリアード音楽院でパーカッションを学んでいた時、同級生のニック・ヘイゲンと出会い、結婚し、ノースダコタ州とミネソタ州の境にある五代続いている彼のファミリーの農場に住むことにしました。日本の読者は想像しにくいと思いますが、とても田舎で冬はとても厳しいところです。

モリーは農夫の妻として田舎にやってきたので時間を持て余しました。そこで雪に閉じ込められた冬、クッキーなどを焼いてそれに関するブログを始めたのです。

ごく普通の家庭のキッチンを楽しいアイテムで飾り、家のすぐ隣の鶏小屋で取れるフレッシュなたまごを使い、自宅の菜園で野菜を栽培する……そういうライフスタイルそのものが、彼女のスタイルになっています。

そのブログが注目を集め、インフルエンサーとなり、『ボン・アペティート』、『ヴァニティー・フェア』から取材を受けたほか『フォーブス』の「30歳以下の注目すべき30人」に選ばれました。

彼女の場合、超ド田舎のなにもないところに住んでいるにもかかわらず、インターネットがあるので自分のクリエイティビティ―を開花させることが出来たというわけです。