今日、大麻(マリファナ)の生産会社ティルレイ(ティッカーシンボル:TLRY)が爆騰し、一瞬300ドルをつけたものの、急転直下155ドルまで暴落、「あわや半値に!」という場面がありました。結局、大引けは214ドルでした。

これに先立つ昨夜、CNBCのジム・クレイマーがホストを務める『Mad Money』にティルレイのブレンダン・ケネディーCEOが登場し、向こう3から4年の間に世界の各国で大麻が解禁されるという楽観的な観測を述べたことが急騰の原因です。
現在の世界の大麻市場は150億ドル前後(アナリストにより、数字が大きく違います!)だと考えられていますが、ブレンダン・ケネディーCEOは「1千億ドルもありうる」とぶち上げました。(ウォール街では「キリの良い数字には、気を付けろ!」と言われます。)
ティルレイ株は高値から40%下げた時点で商い停止(午後3時半頃)になり、大引け前の3時50分に再び商い停止となりました。
このように、かなりハチャメチャな立ち合いとなったわけですが、大きな上髭が出たことでテクニカル的なダメージは、もう確定してしまったように見受けられます。

これに先立つ昨夜、CNBCのジム・クレイマーがホストを務める『Mad Money』にティルレイのブレンダン・ケネディーCEOが登場し、向こう3から4年の間に世界の各国で大麻が解禁されるという楽観的な観測を述べたことが急騰の原因です。
現在の世界の大麻市場は150億ドル前後(アナリストにより、数字が大きく違います!)だと考えられていますが、ブレンダン・ケネディーCEOは「1千億ドルもありうる」とぶち上げました。(ウォール街では「キリの良い数字には、気を付けろ!」と言われます。)
ティルレイ株は高値から40%下げた時点で商い停止(午後3時半頃)になり、大引け前の3時50分に再び商い停止となりました。
このように、かなりハチャメチャな立ち合いとなったわけですが、大きな上髭が出たことでテクニカル的なダメージは、もう確定してしまったように見受けられます。