米国の住宅関連の投資機会に強気です。

米国の住宅市場はサブプライム・バブルの発生と、そのバブルが弾けたことで引き起こされたリーマン・ショックを経て、長く低迷してきました。

しかし住宅市場はかなり癒えていると思います。

まず中古住宅販売件数です。

1

住宅着工件数はサブプライム・バブルの頃の水準まで戻ることは望み薄だけど、長期で見た平均的な水準まで戻ってきました。

2

住宅価格は、かなり戻しています。

3

1980年~2000年の間に生まれた、いわゆるミレニアル世代は、ちょうどマイホームを購入する時期にリーマン・ショックが重なったので、マイホームの取得が遅れています。それが持ち家比率の低下を招きました。

4

連邦準備制度理事会は利上げサイクルに入っていますが、いまなら住宅ローン金利は未だ低いです。

5

リーマン・ショック以降、消費者は家計の負債の圧縮に努め、住宅ローンの支払い遅延は減っています。

6

いまは失業率も低いですし賃金も上がりはじめているので、ようやく重い腰を上げマイホームの取得へ……という決断をする消費者が増えているわけです。

これまでにいろいろな機会がある度に住宅関連の銘柄を紹介してきました。

アメリカにおける不動産の取引のされ方は、ジロー(Zillow=ティッカーシンボルZ)の登場で劇的に変わりました。

Z

郊外の住宅地をクルマで走っていて、気に入った家を目撃したとき、(この家は、幾らだろう?)と思ったら、スマホで検索すればおよその見積価格(ゼスティメートZestimate)がわかるのです。そのほか、良い学校の校区に属しているか? 安全な土地柄か? など、知りたい情報がたくさん盛り込まれています。

ジローはライバルのトゥルーリア(Trulia)を買収しています。こちらもジローに似たサイトです。
続きを読む