アップル(ティッカーシンボル:AAPL)のチャートのカタチが崩れかけています。既に50日移動平均線、200日移動平均線は下に切り、今日、週足ベースのチャートの40週移動平均線(青)を下に切りました。

aapl

次の下値支持線は105ドル付近です。また2009年の安値と2013年の安値を結んだ上昇トレンドラインは78ドル付近を通っています。

今日、アップルが下げたのはテクニカル的な理由で、特に新しいニュースが出たわけではありません。

例のApple Watchが売れてないことを下げの理由にする投資家が居ますが、僕は関係ないと思います。なぜならウェアラブルは一回で消費者のツボにはまった商品を出すのは望み薄で、何度も試行錯誤を繰り返す必要があるからです。

財務的に見てもApple Watchは全く重要ではありません。

あくまでもiPhone 6の売れ行きがアップルの業績を決めます。そのiPhoneの売れ行きは、先の決算で、市場予想を若干下回りました。

今年はiPhone 6Sのマイナー・アップグレードがあると思いますが、それを前に例年の買い控えが出ることが予想されます。

懸念された中国でのiPhoneの売れ行きに関しては、この前の決算のカンファレンスコールでは、未だ強気なコメントをしていました。