中国の2月の輸出(-25.4%)と輸入(-13.8%)が冴えませんでした。

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今回のデータは、春節の期間をまたいでいるので、単月で見るのではなく、1月のデータと併せて考える必要があります。それにしても、弱いですね。

前年同期比の変化率を、長期のチャートにすると、下のようになります。

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さらに最近の部分だけを拡大したのが、下のチャートです。

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なお貿易の不振は中国だけの現象ではなく、世界的な現象です。一次産品の価格低迷に代表されるデフレ要因が、全体の金額を押し下げているとの指摘もあります。

しかしコンテナのリターンなど、ピュアに数量を測るデータポイントでも、鈍化が報告されているため、世界の貿易が不活発になっていることを、全てデフレのせいにすることはできないと思います。