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中国政府がスイスのシンジェンタ(ティッカーシンボル:SYT)が作った飼料向け遺伝子組換えトウモロコシの輸入を阻止しました。この結果、米国から送られてきた2,000トンの飼料が陸揚げを拒否されました。

拒否の理由はこの飼料の中にMIR162と呼ばれる害虫に強いタイプの遺伝子組換えトウモロコシが含まれていたからです。MIR162は米国、欧州、日本では承認されています。

近年、中国は米国産トウモロコシの主要な買い手になっています。今年はトウモロコシが豊作だったので、中国が米国産のトウモロコシを買わなくなると価格が崩れる恐れがあります。

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中国は年間400万トン程度のトウモロコシを輸入しています。

(文責:広瀬隆雄、Editor in Chief、Market Hack

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