ビットコイン周辺がまた騒がしくなっています。

違法サイト、シルクロードに米国連邦保安当局が踏み込んだ際、押収したビットコインが6月末に入札で処分されたことは先日の記事で紹介しました。

ところがこの入札が思いのほかフィーバーして「応札したのに1ビットコインも落札できなかった」という機関投資家が続出しました。

今日、誰がこのビットコインを落札したかが判明しました。それは著名ベンチャー・キャピタル、ドレーパー・フィッシャーの創業者、ティム・ドレーパーでした。何と今回放出されたビットコインの全てを彼が落札したのだそうです。

ティム・ドレーパーが3万ビットコインを落札した理由は、自分の投資先ベンチャーであるビットコイン取引所、ヴォーラム(Vaurum)における取引の活発化を促進するためだとしています。

このニュースとは別に、映画『ソーシャル・ネットワーク』でマーク・ザッカーバーグの敵として、滑稽に描かれていたウインクルボス兄弟は、米国証券取引委員会に対してかねてから提出してあるビットコインETFの上場申請書類を更新し、「上場市場はナスダックに、ティッカーシンボルはCOINになる」ということを付け加えました。

このETFがいつ取引開始になるかは未定です。

今日の、これらのニュースに共通する点は、いずれもビットコインの流通を促進する目的で、これらの投資家が動いているという点です。

はっきり言って、今なら株よりビットコインの方が儲かる気がします。