ありゃま、こらいかんわ。

去年、ヒューレット・パッカード(ティッカー:HPQ)が110億ドルで買収したイギリスのソフトウェア会社、オートノミーが、ずっと帳簿をごまかしてきたことが発覚しました。

その手口は「会計学のシャーロック・ホームズ」のあだ名を取るハワード・シリット先生を喜ばせるような、オイシイ手口に溢れています。

先ずオートノミーは身売り先を静かに探していました。

なるべく高い値段で自分の会社を売りたいわけですから、M&Aの商談が成立するまでは売上高や利益のモメンタムを維持する必要があります。

そこでオートノミーは常套手段過ぎて、或る意味、陳腐とすら言えるトリックを使います。それはサーバなどのハードウェアを販売した際、それをソフトウェアの売上にチャンポンにして計上したのです。
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