決定打となる新しい妥協案が動き出しています。

上院のミッチ・マコーネル議員(共和党)とチャック・シューマー議員(民主党)は相次いで「この妥協案で見とおしが明るくなったのでデフォルトだけは何とか回避できそうだ」という希望的コメントをテレビで発言しています。

なお現地7月31日午後にかねてから予定にのぼっていた上院案のクローチャー(審議打ち切り)投票が行われましたが、これは懸念された通り賛成50票しか集めることができず(必要数は60)、本投票へ進むことが出来ませんでした。

しかし冒頭に述べた新しい妥協案が既に水面下で動き始めているので現在の上院案は本投票に入る前に実質的に見捨てられたと考えて良いでしょう。

それではこの新しい妥協案とは一体、どういう内容なのでしょうか?

いまわかっている事は新しい妥協案は2段階、合計3兆ドルの財政赤字圧縮を盛り込んだものだということです。
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