南アの三大産金会社、アングロゴールド・アシャンティ(ティッカー:AU)、ゴールドフィールズ(GFI)、ハーモニー(HMY)の労働組合(NUM: National Union of Mine Workers)が経営側(COM: The Chamber of Mines)と進めてきた賃上げ交渉が決裂し、今後もストライキを続行することが決まりました。
これは南アフリカの通貨、ランドの見地からすれば売り材料です。
なぜなら金山の操業停止は輸出減を意味し、それは南アの貿易収支の悪化や税収減から来る政府の財政収支の悪化を意味するからです。
NUMはネルソン・マンデラなどを輩出した由緒ある政党、アフリカ国民会議(ANC: African National Congress)の支持母体です。
このニュースは南ア以外の金鉱株にとっては強気材料だと思います。代表的な銘柄としては:
これは南アフリカの通貨、ランドの見地からすれば売り材料です。
なぜなら金山の操業停止は輸出減を意味し、それは南アの貿易収支の悪化や税収減から来る政府の財政収支の悪化を意味するからです。
NUMはネルソン・マンデラなどを輩出した由緒ある政党、アフリカ国民会議(ANC: African National Congress)の支持母体です。
このニュースは南ア以外の金鉱株にとっては強気材料だと思います。代表的な銘柄としては:
バリック・ゴールド(ABX)が挙げられます。
ニューモント・マイニング(NEM)
キンロス・ゴールド(KGC)
ゴールドコープ(GG)