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狂気とも言える大胆不敵な洋上ハイテク・インキュベーター構想がシリコンバレーで持ち上がっています。

それはブルーシードと呼ばれるベンチャーが計画しているハーフムーン・ベイ沖の公海上のスタートアップ・コミュニティです。

この構想が出てきた背景にはシリコンバレーを目指して世界からやってきた剛毅で優秀な若者たちがベンチャー半ばでビザの問題で本国強制送還される事例が後を絶たないことがあります。

現在のアメリカのビザ制度では起業家(アントレプレナー)は優遇されていません。

またビザ制度の問題を解決するために提出されたスタートアップ・ビザ・アクトなどの法案は進展を見ていません。

このためシリコンバレーにやってくる若者たちは米国内に居続ける方便として、腰掛けの雇用先を見つけるなど、さまざまな妥協を強いられています。しかし常に強制退去のリスクにおびえながら仕事をしているわけです。
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