ブラジルの鉄鉱石会社、バーレ(ティッカー:VALE)は2003年以来、ブラジルの税務署との間で海外子会社の納税義務を巡って論争を繰り返しています。

ブラジル政府は「バーレは合計174億ドルの税金を支払う必要がある」と主張しています。

これはバカに出来ない金額です。

フィナンシャル・タイムズのブログは「ブラジルの税制が複雑すぎるため今回の論争になった」としています。

これまで4回にわけてブラジルの税務当局はバーレに対してクレームを出しており、滞納額ばかりがどんどん膨れ上がっています。

この一件は法廷で争われることになります。バーレはその期間、保証金(bond)を積まなければいけません。

結審までには数年を要すると考えられますが、その間、不確実性がつきまとうことになるわけです。
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