先日米国の大手家電量販店ベストバイ(ティッカー:BBY)の名物CEO、ブライアン・ダン(51歳)が突然辞めると言いだしたときはてっきり最近の同社の業績の低迷にいたたまれなくなってリタイアを決めたのかと思いました。

しかしベストバイの地元の新聞、ミネアポリス・スター・トリビューンは今日になって「どうやら彼の女性関係を重役会から問題視されたのではないか」ということを報道しています。

ブライアン・ダンは既婚で3人の子供が居ます。

ウォールストリート・ジャーナルによるとこの女性は29歳でミネソタ州リッチフィールドにあるベストバイ本社のリーダーシップ養成機関に勤めているそうです。

どうやらベストバイの業務や財務内容には無関係の事件のようですがミネアポリス・スター・トリビューンの記者は「ベストバイの社風は風通しが悪く、ディスクロージャーを忌避する傾向がある」とコメントしています。

ブライアン・ダンは一介の店員からCEOにまで登り詰めた伝説の経営者で特にベストバイの一般社員からは熱烈に支持されていました。

このニュースに接して僕はヒューレット・パッカードで起きたマーク・ハード前CEOのセクハラ疑惑事件を思い出しました。あの時はヒューレットのカンファレンスなどのイベントを企画する下請け会社の女性で、元B級映画の女優だった人とマーク・ハードとの関係が問題にされました。