今日、独ダイムラー(DAI.XE)が主力のメルセデス・ベンツ部門の業績見通しを下方修正しました。

ダイムラーはその原因として:

1.欧州市場の悪化
2.中国市場での競争激化


の二つを挙げています。

新しい予想では今年通年の売上高として去年の実績、51.9億ユーロ(67.7億ドル)を達成できない見通しだとしています。旧ガイダンスは少なくとも去年の実績は上回ることが出来るというものでした。

中国において高級車のカテゴリーはここ数年、特にホットなエリアでした。加えて2009年のギリシャ危機発覚以降、欧州の自動車メーカーはユーロ安の恩恵をフルにこうむってきました。

それらの諸々の「フォローの風」が、ぱったりと止んでしまったことを今日のリリースは象徴していると思います。