シカゴには偉大な商業の伝統があります。

中西部の交通の要所に位置していることからシカゴは昔から穀物取引の中心地として知られていますし、製造業、食品、印刷出版業などいろいろなビジネスが早くから発達しました。

中でもアメリカ最初のカタログ通販の会社、モンゴメリー・ウォードは同じシカゴのライバル、シアーズ・ローバックとともに消費・流通革命をもたらした存在として記憶されています。

そのシカゴがいま再び熱くなっています。

先ごろグーグルが創業して2年足らずのシカゴの会社、グルーポンに60億ドルという破格の買収提案をし、しかもグルーポンはそれをアッサリ蹴った事でアメリカ中をアッと言わせました。

一体、グルーポンって、何者?

なんで彼らはそんなに成功しているの?

そのグルーポンですが2008年の10月に「2スライスのピザを1スライスの値段で食べられますよ」というキャンペーンをしたのが最初の売上だったのだそうです。

それから約2年で今は年商10億ドルの規模に到達しています。この成長速度は歴史上最も速いペースなのだそうです。

同社の本社は歴史のいっぱい詰まったモンゴメリー・ウォードの旧本社、いわゆる「カタログ・ハウス」の中にあります。
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(出典:ウィキペディア)
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