現地土曜日にエジプトからヨルダン、ならびにイスラエルへ天然ガスを供給しているパイプラインが爆破されました。

この爆破を実行したのはシナイ半島を徘徊するベドウィン(遊牧民)の一団だと言われています。

アラブには昔から遊牧民の伝統があり、今日でもベドウィンは存在します。彼らは特定の国や土地に対する忠誠というより集団のリーダーに対する忠誠を重視し、群れの掟によって律せられています。

今回の攻撃ではロケット手榴弾などが使われたようです。

パイプラインを運営しているガス会社、イースト・メディタレニアン・ガスは損傷を復旧するため、一時的にパイプラインの圧力をゼロに落とすと発表しています。

これでヨルダンに向かう天然ガスは一時的にせよ完全に停止することになりました。

ヨルダンにとってはこのパイプラインが唯一の供給ルートです。

イスラエルに対する天然ガスの配給もこれにより一時的にストップします。
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