ロシアの大統領選挙がいよいよ3月4日に迫っています。

プーチン首相が大統領になることはほぼ間違いないと思います。

しかしロシアでは最近、プーチンの長期政権に対してデモ行進などが起こった事もあり、世界の機関投資家はロシア株を敬遠しています。実際、ロシアからの資本逃避は去年の第4四半期あたりから加速しました。

プーチンは既に大統領として8年、首相として4年、権力の座にあります。しかも2008年に憲法改正があり大統領の任期がこれまでの4年から6年に延長されたので、今回プーチンが大統領に返り咲くと通算して18年の長期政権ということになるのです。

この長期化する「プーチン王朝」に関しては批判もあり、その中でもロシアのセレブ、クセニア・ソブチャクはあからさまにプーチン批判をしています。

なぜソブチャクが堂々とプーチン批判出来るかといえばソブチャクの父がサンクトペテルブルグの市長を勤めていた当時、プーチンはソブチャクの部下だったからです。

プーチンとソブチャクはクセニアが子供の頃からずっと家族ぐるみの付き合いがあったそうです。

さて、話が脱線しましたが3月の大統領選挙では番狂わせは無いというのが僕の考え方です。

僕がそう考える理由は別のところにも書いておきましたがロシアでは失業率が比較的低く、物価も安定しているので消費者のマインドは高いからです。言い換えれば大きな政変が起こるようなマクロ経済の環境ではないということです。

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