バーレーン情勢がいよいよ原油価格に影響を与え始めています。

鈍感な投資家もようやくこの島国で起こっている事の含蓄の大きさに気付きはじめているという塩梅です。

バーレーンは大きさから言えば淡路島をひとまわり大きくした程度の国で、人口も123万人しか居ません。

でもここは米国の第5艦隊の基地があるところです。

その意味では第7艦隊の基地がある横須賀と似ています。

なぜそれが重要かと言えばアラビア湾(イランではペルシャ湾という言い方をします)の安全保障のために第5艦隊の存在は重要な役割を果たしているからです。

アラビア湾の入り口はホルムズ海峡と呼ばれ、ここが封じられると世界の原油供給の20%が失われます。

イランはこの事実が持つバーゲ二ング・パワーを最大限に生かしつつ、常にアラビア湾での安全保障に対してプレッシャーをかけているのです。
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