【マーケットは誰にもコントロールできないか?】
7月に米連邦債務上限引き上げ問題が出た頃を境に世界の株式市場が急落しました。

米連邦債務上限引き上げ問題が土壇場までこじれた背景には民主党、共和党の議員がそれぞれの郷里の有権者の歓心を買うためにマーケットそっちのけで原理原則論に終始したことがあります。

その結果、格付け機関、スタンダード&プアーズは「こんなに政治がマヒしている国はAAAに値しない」と米国の長期ソブリン格付けをダウングレードしました。

また米国の企業の経営者たちも「こんなに政府の先行きが不透明では怖くて雇用など増やせない」と判断し、その結果8月の非農業部門雇用者数はゼロ成長になってしまいました。

世界同時株安を見て肝をつぶした読者も多かったと察しますが、悪者はマーケットなのでしょうか?

"I'm selfish, impatient and a little insecure. I make mistakes, I am out of control and at times hard to handle. But if you can't handle me at my worst, then you sure as hell don't deserve me at my best."
ワタシは利己的で我慢するのは嫌い。それに弱いおんなよ。いつも間違いを犯すし、ハチャメチャだし、扱いにくい女ってわけ。でも若しワタシが悪女モードになった時、ちゃんとフォローできないような男なら、ワタシが良い娘モードの時に付き合う資格はないわ。
(マリリン・モンロー)

つまりマーケットは乙女心と同じでケアを怠るとたいへんな事になるのです。

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