ギリシャの「飛ばし」に対して欧州連合(EU)は「その実態を開示しなさい」と厳しく迫っています。

しかしこの追求は早くも腰砕けの様相を呈してきています。

それはなぜでしょうか?

実は事実究明を迫るEU各国も叩けば埃が出る身だからです。

今回、ギリシャが債務を過小報告するために使ったのは簿外取引(オフバランスシート取引)と呼ばれる手法です。

ところが広義での簿外債務は別にギリシャに限らなくてもEUの多くの国が抱えているのです。
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