下のグラフは国際通貨基金のデータベースから作成した、新興国と先進国のGDP成長率です。
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新興国と先進国は昔は似たり寄ったりの成長率でした。

ところが今世紀に入ってから新興国の方が先進国より遥かに高い成長率を記録しています。

これは「新興国でモノを作って、先進国へ輸出した方が儲かる」という考えから、グローバルな製造業の拠点が大挙して新興国へシフトしたことも一部関係していると思います。

先進国の成長率はだんだん鈍化しています。

このため先進国からの需要は伸び悩んでいます。

新興国で近年、生産能力が増強された関係で、設備は余り始めています。
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