今日、欧州中央銀行(ECB)のマリオ・ドラギ総裁はかねてから噂されていたOMT(アウトライト・マネタリー・トランザクション)によるスペイン国債などの買い入れを発表しました。

これに対してスペインのラホイ首相は「まだECBのOMTに関する発表に目を通していないので、態度を表明するのを控える」とコメントしました。

ECBが一生懸命ユーロがバラバラにならないように頑張っているのに、なぜスペインはつれない態度を示したのでしょうか?

これには二つの要因が考えられます。

先ずスペイン国債の金利がかなり低下したので、「当面の危機は去ったので、今バタバタする必要は無い」という気持ちが働いているからだと思います。
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